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先日、念願の「ニンテンドーミュージアム」に行くことができました。
京都府という遠隔地、かつ2ヶ月前からの予約が必要、抽選制でなかなか機会がありませんでしたが、やっと足を運んでみた感想は「とにかく最高」の一言に尽きます。任天堂の長い歴史が詰まった空間は、圧倒的な熱量を持つ場所でした。
私自身、任天堂には人一倍強い思い入れがあります。 小学生の頃にファミリーコンピュータが発売された直後に親が買ってくれて以来、任天堂のゲームハードはすべて発売直後に購入してきました。そして新卒で入社した会社は任天堂商品を主に扱う旧初心会系の卸売問屋で、営業として仕事でも深く関わり 、当時は毎年30本位は任天堂ハードのゲームを遊んでました。
その後、Web制作の道へ進み、いまはSEOの専門家として忙しい日々を送っています。時間に余裕のない生活で据え置きゲームからは遠ざかってしまいましたが、それでも『ゼルダの伝説』シリーズだけは発売日に買って、寝る間を惜しんで楽しんでいます。
私の人生にはいつも任天堂がありました。ですので、任天堂の長い歴史が詰まったこの空間は、胸に迫るものがありました。
初訪問で感じた簡単なレポートと、これから行く方へのTipsを共有しつつ、現地で特に強く感銘を受けた事を書き残しておこうと思います。
入館は事前予約・抽選制で入場時間が指定されています。時間通りに現地へ向かえば混乱もなく、非常によく整えられた導線でスムーズに入場できました。スタッフの方々のホスピタリティの高さも素晴らしく、様々な配慮がされています。
ちなみに退場時間は指定されていないため、一度入れば閉館まで時間に追われることはないと思います。
入場してまず案内されるのが展示エリアです。ここは撮影禁止エリアなので詳細は省略しますが、任天堂の歴史がこれでもかと詰め込まれていました。
歴代の全ハードや大量のソフトはもちろん、ファミコン以前に製造されていた任天堂の商品、時系列やブランド別の展示など見どころばかりでした。特に人気ゲームの開発当時の資料は初めて見るものばかりで、ゲーム好きには是非見てもらいたいところです。
子どもが飽きない工夫が凝らされていて、大人がじっくり楽しめ、マニアも満足できる圧倒的な情報量が共存している素晴らしい空間です。
私も、ゲーマーとして熱中した時期に徹夜で遊んだゲームを振り返って楽しい気持ちになったり、営業として手配が付かずお客さまに土下座ったハードやあまり売れずに在庫枠を圧迫した商品に胃の痛みを思い出したり、感情が忙しい刺激的な空間でした!
展示を満喫した後は体験コーナーへ。様々なゲーム体験が用意されています。詳細は公式サイトに解説があります。
主に親子連れがメインターゲットと思いましたが、大人一人でも十分に楽しめる内容。
体験アトラクションは選択性でしたが、わたしはこれを選びました。

ビッグコントローラーも試したかったけど、ウルトラマシンSPの一度目の終盤でやっとコツを掴んだので悔しくて二度やりました。この2度目の得点は中々出ないはず!

続いて物販コーナーへ。ミュージアム限定の魅力的なグッズがずらりと並んでいます。私が行ったのは土曜の夕方だったからか人気商品の品切れもあり、狙っていた「ニンテンドーゲームハードトレーディングキーホルダー」「サウンドキーホルダーコレクション」などは手に入らず。
物販コーナーには入場直後にも立ち寄ることができるので、午前中の回で訪問される方などは、先にショップへ行って欲しいものを確保しておくのも手かもしれません。
カフェレストランや屋外スペースも充実しています。敷地内の至るところにキャラクターやモチーフが隠されており、歩いているだけでも楽しめる空間でした。フォトスポットではスタッフの方が写真を撮影してくれるので、一人訪問でも記念撮影できました。

本題に入る前に、これから訪問される方のために、いくつかTipsを書いておきます。
入場時に1人10枚のコインが付与され、それを使って1階のアトラクションで遊ぶシステムになっていますが、選択の余地はあまりありません。一人で遊ぶゲームを一通り体験しても、複数名で楽しめるゲームを一通り体験しても丁度10枚くらい。親子で行くなら親が少し子どもにコインを渡せば丁度いい程度になりそう。よく出来ています。
なお、シューティングゲームの「ザッパー&スコープSP」だけは消費コインが「4枚」と多めなので、遊ぶか迷うかもしれませんが、非常に出来が良いゲームだったので遊ぶことをおすすめします。
館内でのアトラクションのプレイ結果は、後から任天堂の公式サイトで確認することができます。さらに、アトラクションによってはプレイ中の姿が写真撮影されており、それも後から見られる仕組みになっています。
ここで油断していると、必死になっているみっともない姿の写真を確認することになります。

(自分以外の顔は任天堂のサイト段階でボカシが入っています。このあたりもちゃんとしていますよね。)
もし複数人で訪問するなら、ゲームの趣味趣向が似ている人と行くことをお勧めします。 2階の展示エリアは、とにかく解説や資料が宝の山です。私は『ゼルダの伝説』の方眼紙の手書きマップなど貴重な資料のコーナーで、時間を忘れて長いこと見入ってしまいました。もしここで複数名だったら相手を待たせているのが申し訳なくて落ち着かなかったと思います。じっくり見たい人は一人でいくか、同行者を選んだほうが良いです。
館内カフェ「HATENA BURGER」では自分好みに具材をカスタマイズして注文できるのですが、折角の機会だと珍しいもの、万願寺とうがらしや厚揚げを盛り込んでみました。

見た目も味も万願寺とうがらしが支配的で……。決してまずかったわけではないですけど、せっかく2000円強もしたので、オーソドックスなやつにしておけば良かったです……。
さて、本題です。 ニンテンドーミュージアムの展示やアトラクションは文句なしに素晴らしいものでした。しかし、私が感銘を受けたのは「来場者たちの姿」でした。
館内には本当に多様な人々が訪れていました。小さな子どもから大学生前後の若者や中年・老人。若いカップル、親子連れ、中年のご夫婦。様々な人種のインバウンドの方々まで、実に幅広い層が同じ空間にいます。そして彼らが、それぞれの「任天堂ゲームの記憶」を語り合っていました。
展示エリアは超指向性スピーカーがふんだんに使われて、全体としてはうるさくありません。そんな中で多くの人が高い熱量で語り合っているので自然と耳に届きます。その内容がどれも印象深いものでした。
あるエリアでは、小さな子どもたちがポケモンの展示を見て目を輝かせていました。彼らにとっては、今まさにリアルタイムで大切な思い出が作られている瞬間なのかと思います。
別の場所では、大学生くらいの若者たちが『ゼルダの伝説』の設定資料の前で足を止め、「時の勇者敗北ルートの方だからこのリンクは……」と語っていました。
ハードの時系列の変遷を示す展示の前では、50歳前後と思われる中年のカップルが「これが出た時、最初の就職をしたときだったから大変で……」と、ライフイベントと重ね合わせるように当時を振り返っていました。
国籍も、世代も、性別も違う。それなのに、誰もが自分の人生のどこかにある「任天堂との思い出」を引き出して、楽しそうに語り合っている。そんな光景が、館内のあちこちで同時に起きていました。
いまの日本において「50代以下の世代のほぼ全員が共通して体験して好印象を持っているブランド」というのは、任天堂以外に存在するでしょうか。
洋服でも、車でも、音楽でも、どんなジャンルのブランドであっても、世代や好みによって分断があるのが普通です。しかし任天堂だけは違います。
子どもの頃に親に買ってもらったファミコン、友達の家に集まって遊んだNINTENDO 64、そして大人になって子どもと一緒に遊んだNintendo Switch。
成長の傍らには、いつも任天堂のハードがあり、ソフトがありました。世代ごとに思い入れるタイトルは違えど、誰もが語りたいストーリーを山ほど持っているブランドです。それを多様な人たちが語り合っている空間は本当に素晴らしいものでした。
あの空間にいる人をみたのが「任天堂は私たちの人生だったんだ」と私が思った理由でした。
ニンテンドーミュージアムは、単に「過去のゲームを懐かしむ場所」ではありませんでした。自分の人生を思い返して、見ず知らずの他人の人生にも任天堂が寄り添っていたことを肌で感じられる空間です。
もしまだ行ったことがないのなら、ぜひ早めに行かれることをおすすめします。そのときは展示の素晴らしさに加えて、周りの人たちの様子にも目を向けてみてください。そうするときっと、自分の人生をも振り返る機会になって、温かい気持ちになれると思います。
本当に素晴らしい施設でした。
最近買ってよかったものです。
本記事のAmazonへのリンクはアフィリエイトリンクとなっています。このリンクを経由して商品を購入すると、売上の一部が辻正浩に還元されることがあり、今後辻が食べるラーメンの上にチャーシューが一枚増えたり、コンビニで買うコーヒーがMじゃなくてLになったりする可能性があります。
私には容器が本体。
普段はお茶が仕事の友ですが、ずっと粉末茶で飲んでいます。その粉のベンダーとしてこのお茶の容器が最高でした。
この粉は4回、この粉は5回まわす、などと安定した濃度のお茶が簡単に出せます。便利。2つを2年ほど使っていますが、ずっと使えています。
ちなみに粉末茶はいまはこちらを愛用。
粉末茶ではなくてティーバッグですが、カフェインが不要なときはこちら。
ルイボスティーは入れっぱなしでも味が悪くならない(と私は思う)ので、これを入れっぱなしで飲んでます。
一度しっかり計測してみたいな~と思っていたので購入。
自宅で仕事をしていて眠気が来たとき換気をすると眠気が飛ぶ事がありますが、計測しながら試してみると、眠気が来るタイミングでは二酸化炭素濃度が1200PPMなどになっていました。
800を超えないように換気を整えますと、仕事中に眠気が来る機会は明らかに減りました。
普通に24時間換気を入れているはずが、おもったよりも二酸化炭素濃度は増しているものなんですね。Webマーケも生活も計測は大切。
かなりヒートアップして仕事するときも800超ppmになります。
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2022年12月16日
オンラインMTGのときや運動のときは、トイレ・風呂の強換気をつけるようにして環境を保っています!
湿度だけ見て二酸化炭素濃度を見ないのは、GAだけ入れてSearch Consoleを見ないようなものと思います!(誤解を生む表現)
ヨッピーさんが作ったサウナ専用タオル。
以前からサウナではタオルを持ち込んで頭に巻いたり顔を覆ったりしていましたが、それ専用のタオル。
上記サイトで利点を説明されている通り、サウナがより快適になります。またそれ以外に、最上段に座るときに厚いタオルで防御すると頭を後ろの壁に付けてリラックス出来る利点があります。普通のタオルでは坊主頭だとかなり厳しいのでこのタオルの厚さが必要です。
なお、通常の厚さの方は想像以上に厚くて絞るのも大変ですが、薄めの方だとこの壁にもたれるときに少し厳しいです。この用途で使うなら通常の厚さがおすすめ。
他の私のサウナグッズのおすすめはこちらの記事で語っていますが、どれも今も使い続けています。チープカシオもまだ壊れていません。
一日の大半をPCの前にいるなら椅子・マウス・キーボード・ディスプレイといった一日の大半の時間で使うものにお金を惜しむべきではないと思っています。ただそうなると起きている時間の全てで利用している眼鏡にもこだわっていいのでは?と、鯖江のふるさと納税で眼鏡引換券をゲット。初めて高級眼鏡店に行きました。
そこでPC前とそれ以外ではメガネを分けるべきでは?と提案を受けたんです。
一つのメガネで日常生活と焦点距離1m未満のPC作業を両立させるのは無理ではないそうです。ただ、PC作業のときに過剰矯正にならざるを得ないため目の疲れが起きやすくなって、年を重ねるとその辛さはどんどん増していくとのこと。
若い私は年を重ねているわけではありませんが、確かに最近はスマホを見るのにメガネを外すことも増えていました。目の疲れは慢性的にあります。
そこでサブメガネ、矯正視力で0.5くらいでブルーライトカットなどを強く入れたのを購入しましたが、確かに目の疲れは大きく減って仕事のストレスを下がりました。
スマホを確認しながらPCで仕事をするのもとてもスムーズに。これは本当にいい買い物でした。PC作業が長い人にはおすすめ。超おすすめ。
ちなみに初めて買った5万円超えの高級メガネはPC作業用なのでほぼ人に見せません。つけ心地は普段遣いの5000円のメガネとあまり変わりません。あれ?
給湯量とかいらないと思ってましたが、思った以上に便利。
いつもスープやお茶を飲むときに「このスープちょっと薄いかなあ?お湯多すぎたかなあ?」とか自責の念に囚われていましたが、10ml単位で正確に給湯することで「このスープは薄い!」と他責思考に進化することが出来ました。
数年、ガスすら来ていない七畳一間に住んでいましたが、今年引っ越してまともなキッチンが着いたので念願の食洗機を購入。噂通りに生活を変える家電ですね。便利。
これは2022年秋に出たばかりの性能強化型。小型で安価ですが、これに入るものは全部キレイになってます。工事不要なので毎回自分で水を注ぐ必要がありますが、特に不便も感じません。
鍋などは取手を外せるものしか入らないので小型の欠点は確かにありますが、まぁ一人暮らしなら不便は無い感じです。
4年くらい続けてます。
私は粉薬のように粉末で飲んでます。気管に入ってむせるリスクもあるので普通は非推奨の飲み方と思いますが、気軽に毎日続けられています。
数年前に粉末青汁を6種類をプレゼントで頂きまして、成分と粉での飲みやすさと価格を踏まえてこれが一番と思いました。
多分健康に貢献しているはず。
(2023/1/6 1:24追記ここから)
この問題内容で12/21発覚で1/4発表か。微妙ですね。
(2023/1/6 1:24追記ここまで)
健康に課金しようと思い立って、最近ネット広告でよく見た冷凍宅食を開始。
一食500円前後の価格帯で探して、nosh、ワタミ、食のそよ風とそれぞれ10-30食づつ食べて比較しました。
味や量、ネット注文のしやすさなど多くの面でnoshが圧倒。驚くほど美味しいものも時々含まれてます。
この前食べたこのもつ鍋は特に驚き。味が染みたふわふわのもつ、最高に美味しかったです。これはコンビニじゃ食べられない味。

パッケージも紙製で処分が簡単。他はプリセットのメニューですがnoshは全部自分で選べるのも良いです。
ただわたしは今のところ食のそよ風かなあ。
食のそよ風は明らかに高齢者を意識した商品で、若い私は若者をターゲットにしていると思われるnoshの方が色々とマッチしています。
ただnoshは送料も含めると一食約600円。食のそよ風は(6回以上の定期購入なら)送料無料で一食約400円。200円の差の価値があるかというと疑問です。
ただ、200円の差以外にも、冷凍庫に10食分入れる上でパッケージのコンパクトさ、ヘルシーさではメニューを選べず高齢者ターゲットな方が良いことも確か。
そして食のそよ風も十分に美味しいです。

こちらも、レンジから出したときテンションが上がります。
(ワタミの宅食は、食のそよ風とほぼ同じ品質でこちらも美味しいですが、送料込の料金は一食約500円なので、ちょっと厳しいかなあ。)
10食づつ色々なところを試してみるのは楽しいので、あともう少し一食500円前後のを試してみて決めようと思いますが、多分食のそよ風になるかなあ。ずっと続けるものはやはり値段は重要です。
冷凍宅食とこちらの玄米で一食です。
Amazonで買える玄米は5種類くらいを試しましたが、これが一番味と値段のバランスが取れている印象。もう3年くらい食べてます。
目が疲れたり、ゴロゴロしたときは目薬をさしていましたが、今年からこちらに変更。こちらのほうがスッキリするし、目薬よりも目には良さそう。
デスクの作業スペースを覆うくらいの大型マウスマット。
マウスパットの幅という制限から開放されるだけではなく、キーボードのパームレストも併用出来る感じが快適です。
ずっと使っていると汚れますが、水洗いで大分復活。私は干す時間に使えるように2枚買いました。
1~2年で買い替えるつもりで雑に使うのが良いのかな?と思っています。
この記事で存在を知って購入。ダンボールを捨てるときにビニール紐で巻くよりもとても簡単でした。おすすめ。
新聞をビニール紐で縛るとき用の結束グッズ。普通に縛るより大分楽でした。
以上です。
「買ってよかったもの」記事はとても好きで、いつも物欲と財布の紐を刺激されています。私も皆様の物欲と財布の紐を刺激できたら嬉しいです!
Google画像検索[吹雪]。いつの間にかに大半が自然の吹雪になってた。いつからだろ。 pic.twitter.com/YpiyC9K2Xf
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2022年4月6日
ということで調べてみました。












































ということで、徐々に変化した感じでした。

後述する通り、出た後は時間との勝負です。荷物を預けていたら下記のTipsのいくつかは難しくなります。遅延が予想される荒天の場合は、ルールの範囲内で可能な限り機内持ち込みにすべきです。

検索エンジンは進化を続けています。その中で、特にここ数年で進化が著しいのは「意味」の認識だと私は考えます。
文字列一致を中心にした検索エンジンでは今のインターネットに対応出来ませんので、今日の検索エンジンは、検索された検索語句やWebページの意味を識別した上で検索結果を作っています。
その意味認識の進化の例としておもしろい検索結果が確認できましたのでご共有です。
これは[対馬]の検索結果の3週間での変化です。

これはGoogleの意味認識の異様な精度を表すものとして興味深いのですが、複雑ですので少し解説を書いてみます。
「艦隊これくしょん」というゲームがあります。旧日本軍の軍艦を擬人化したキャラクターによるシミュレーションゲームです。
このゲームで11月17日から始まったイベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」で、新キャラクター「対馬」が登場しました。

多くの人にとって「対馬」というと長崎県の対馬でしょう。[対馬]という検索で求められる主な情報も地名としての対馬の情報ばかりだったはずです。
しかし11/14に艦これの対馬実装が発表されてからは、このキャラクターや元ネタとなる船の対馬の情報を求める検索が増えました。シンプルだった情報のニーズが、複雑になったのです。
さらにその複雑さに輪をかける事として「対馬」という船は3隻ありました。
今回の艦隊これくしょん登場キャラ「対馬」は1942年に起工した海防艦対馬のキャラクターですが、他に1901年に起工した「防護巡洋艦対馬」と1990年に起工された海上自衛隊の「掃海艦つしま」があったのです。
そしてこの3隻で「海防艦対馬」だけはWikipediaにページが存在していません。これは対馬_(曖昧さ回避)ページですが

このように、多くの人が情報を求めるようになった「海防艦対馬」はページが存在していなかったのです。(12/5 4:30追記:海防艦対馬のページは11/24に新規作成されていたようです。作成されたばかりでGoogleが評価していなかったようですね)
Googleの意味/エンティティ判断には、Wikipediaが大きな影響を与えていると推測されます。そのWikipediaには正解が無い状態で情報のニーズだけが増えた、という特殊な状況が今回発生したのです。
この同じ名前の2隻は70-100年前の船で、情報の多くは失われてあまり伝わっていませんし、インターネット上にもあまり記載されていません。その同じ名前で検索がされたときに、どちらの船の情報が求められているかを判断する、というのは、極めて難しいはずですが、Googleはどのように処理したのでしょうか。
この状況での検索結果の変化が冒頭で出したものです。
実際の検索結果には、艦隊これくしょんのキャラクター紹介ページが入ってきましたが、問題は右カラムのパネルを見てください。

11/17にキャラクターが実装されて検索ニーズが増えた結果、一度はWikipediaページを元に「対馬(防護巡洋艦)」を表示しますが、その後数日で、海防艦対馬の英訳「Japanese Escort Ship Tsushima」を表示しました。
ここが英語になっているのは、日本語の「海防艦対馬」のページは12/4現在存在しませんが、英語版やフィンランド語、インドネシア語、ペルシャ語のページは存在していて、英語版を情報元として使ったからだと考えられます。
対馬という検索が増えたもののその意味を明確に言語化するページが存在しないため、英語版ページを表示したということになります。
対馬(海防艦)と対馬(防護巡洋艦)は全く違う船ですが、多くの人にはその違いはわからないでしょう。にも関わらず、[対馬]という検索の意味がどちらを示しているのか、Googleはアルゴリズムで判断できていると言えます。
通常、日本語検索のこの部分には英単語は出づらいものです。曖昧な意味認識でしたら何も出さないか、Wikipediaにページがある防護巡洋艦を出し続けていたはずですが、Googleは明らかに防護巡洋艦ではない、と判別できたのでしょう。
Wikipediaを参考にしていることは確かですが、Wikipediaだけを重視するわけではなく色々なデータを元に判断が出来ていると言えます。
このように判断できた理由は、シンプルなものではないはずです。掛け合わせて検索されるキーワードの変化や、世界中のWebページに発生する文言などを元に総合的に検索キーワードとWebページの意味を判断をしていると思われます。
この意味認識は右のパネルだけではなく実際の検索結果にも大きく影響をしています。そのように高度な意味の認識を元に検索意図に合う情報を検索者に届けているのが現在の検索エンジンです。
普通に検索していると、知りたい情報が表示されるのが当たり前のように思えてきます。ただ今回のように裏では非常に高度な処理が行われていることも多いです。
このような高度な意味の認識はGoogle以外の検索エンジンは出来ていませんし、3~4年前のGoogleでも出来ていなかったはずです。
最近、検索結果に色々な問題があることが良く言及されるようになりましたし、それはその通りと思います。ただますます複雑になるインターネットの中で、着実に検索エンジンも進化を続けていることも確かと思います。
価値と問題の両方を把握していきたい、と私は思います。
Googleの検索結果でECで購入した商品がGoogleの検索結果に表示するテストをしているのを確認しました。
(2016/1/14追記:Gmailを使っていて直近でEC利用した人の多くに出ているようです。これはテストではなく全体に反映された仕様のようですね。)

ECで購入した後にGmailで受信した購入データをGoogleが解釈して、そのGmailのGoogleアカウントでログインしているときだけ表示されているようです。

最初にこのように、
「Gmailに最近購入した商品に関する情報があります。」
「この結果は自分だけが閲覧できます。」
という表示とOKボタンが現れます。
OKボタンを押すと、商品が表示されます。

スマホでも同様に表示されます。

直近で購入したECはヨドバシカメラとAmazonだけですが、この2つでは表示されました。
Amazonでもこのように表示されます。

なお、ECショップ名だけではなく、購入した商品名や型番で検索しても表示されます。


商品名部分はリンクになっていて、そこをクリックするとなぜか[注文(2016/1/14)]というキーワードの検索結果に飛ばされます。

これはどう考えても有益な検索結果ではありませんし、おそらくはGoogleのミスなのでしょう。本当は、Gmailにリンクする仕様なのでしょうか?
この仕様は、ユーザとしてで非常に便利なものではないと思いますし、SEOとしても特になにか考える事もないとは思います。
しかし、二重買い防止にもなるでしょうし、「お店のサイトに行って注文した商品の状況を知りたい」と店名で検索することは多いのでそういう時にはとても便利ですね。
こういう仕様はPC共有時にさまざまな悲喜劇が考えられますが、今のGoogleの仕様を考えますと自分のIDでログインしたPCを人に貸すべきではないですし、それを防ぐためのChromeのユーザ切り替え等も便利になりました。
もっと検索結果が便利になりつつ、変なトラブルをおこなさないように注意して使っていきたいものですね。
(以下2016/1/14 11時追記)
この仕様はECだけではなくいろいろと拡大しているようですね!
エアラインでも出てきた。cc: +辻正浩 https://t.co/vJKddhfUZ6 pic.twitter.com/ZtbffLw63t
— Kenichi Suzuki; 鈴木謙一 (@suzukik) 2016, 1月 14
@tsuj こんにちは。参加イベント情報も出るんですよー。ご参考までに。 pic.twitter.com/1UWpDzC81k
— Tsuyoshi Yonemoto (@yoneapp) 2016, 1月 13